深く息を吸ったときに感じる肺のキャパの減少。同時に痛い 嫌な咳一発、ゴホっ。「喉の小骨」の様に気になりながりも、翌日からの旅行をウカウカ想像するに「寝りゃ治るだろ」な見てみぬ軽視。んで旅行をなんとか終え、向かえた週初め。階段の登り下りで再び強く意識した胸の奥の鋭利な違和感。さすがにまずいだろうと かかりつけの病院で念のため撮ってもらったレントゲンに写った肺の部屋のダメな空洞「肺気胸」。有無も言わせず即右胸に2cm×2cmのメス。かっこうの若い内科医の練習台。病室で麻酔が切れ、焼けるような孤独な痛み。拠り所は六時間に一回の痛み止服用、常用。処置としてはガッツリな手術して肺の破けてしまった部分を取り除くっていう選択肢もあったんだけど、結局別の箇所からの再発も十分有り得るらしく、自然治癒力に任せることに。
初めての入院は悶々として辛かったです。できる事ならもういやだ。
「健康な体にはじめて 健全な精神が宿るんだ」をしみじみ深く感じることの出来た一週間でした。。
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