「This is it」DVD買って観ちゃったぞい。
彼のパフォーマンスやら、人柄やらが素晴らしいってことはO.K.わかった。
実現してたらものすごい規模のショーだったんだなってのも了解。
それより何よりビビったのは彼(MJ)のイメージの無限さ、緻密さ。それを具現化して行く周りのスタッフ、出演者の人たちのレベルの高さ。全部をスムーズに流れるように統括してるオルテガ監督。
「いやMJ、それはちょっと技術的に行って無理だ」「なんとなくあんたが言ってること、したい事はわかるんだけどいまいちタイミングが掴みきれないんだ。こんなもんでどうだい?」なんてことは絶対しない。
「O.K.それやってみよう。あんたが良ければさらにこんなん付け足してみようと思うけどどうだろ?」
音のことはもちろん、衣装やら映像やら光やらありとあらゆるものがMJの頭ん中にはイメージがガッツり広がっていて、さらにその『絵』を完全に理解した上で、さらによくなるように新しい試みを提案してはっきり形にして行くスタッフたち。
すげー。
「先っちょ」を創造していく過程がおもろい。
あらゆる分野でフォロワーがどんどん出てくるんだろうな。
「おい、MJが『This is it』でやってたあの映像技術今度のツアーで使ってみようぜ。」
言ってみたいわ。逆に。
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